姜維と夏侯覇と鍾会
このところ、すごい勢いで気持ちが三国志に向かっている私です。
つい先日も、ツイッターのフォロワーさんと三国志の話をしていて、姜維と夏侯覇のペアが好きだ〜!っていう話になったんです。
「好きだ」と言っても決して腐的なニュアンスではなく、私もその方も、カップルとかじゃなくてあくまでもペアとして素敵だよねと。ふたりの信頼とか友情とか絆とか、そういうものがとても美しいんだよね、ということで意見一致しました。(^^)
三國無双6の中のイベントムービーで、姜維と夏侯覇の絡みがすごく素敵で、今も心に残っているものがあるのですが、その話をすると、フォロワーさんが「あ、私もそのムービー大好きです!」と言って、わざわざ you tube に上がっているのを紹介してくださいました。
ふわあ〜、久しぶりに見たけど、やっぱりすごく良かった!!
いやいやいや、司馬師に向かって「何度でもだ〜〜!」って叫んでる(メンチ切ってる?)姜維を、「負けたんだからさっさと帰るぞー」と無理やり引っ張っていく夏侯覇がめっちゃかわいい!!!
(←その実、姜維ってば睫毛長いな〜とか、ぼーっと見惚れていたというのは秘密です;;)
三國無双6は、結構史実に沿ったストーリー展開で、最後は蜀も滅ぼされてしまうので、晋伝はホントにプレイするのが辛かったんですけれども…。
でも、ここの二人には心癒されたっていうか、実際に姜維にとって夏侯覇がああいう存在だったらいいなあ、そうあってほしいなあ、という思いを強くしたのでした。
 
その後の7では、何となく二人の関係性が薄くなってしまったように感じるのですが、これは私の気のせい?
7といえば、猛将伝の晋ifアナザーストーリーが衝撃でした。
これについては以前の日記にも書きましたが、実を言うと、このEDムービー見たさに買ったゲームだったんですよね。鍾会の反乱と姜維の最期を描いたストーリーがあると知って。
実際にクリアしてみて、何というかその、いろいろ物申したいところはあるのですが…。
はあ〜〜〜、やっぱり姜維の最期は(ここでは死んでないけど)悲しいなあ。。。見るたびに心が折れそうになる (;´Д`)
劉禅がいいヤツでなんかムカつくし(爆)、司馬昭がいいところをかっさらっていくのも気に食わないけど…。
ただ、この晋ifアナザーストーリーに関しては、鍾会がすっごくカッコよくて、心をガツンッ!ってされた感じがありましたね。悪役なんだけど、一本筋が通ってるというか。たぶん、実際の鐘会もこれに近い感じだったんじゃないかなあって思わされました。
 
姜維と夏侯覇の関係は、楽しいっていうか陽性なイメージ。それに対して、姜維と鍾会は何となく切ない感じがするのです。お互いに裏がありながら、それでも惹かれ合っていく…みたいな。
あ、もしかしたら、姜維と夏侯覇は私の中で完全に腐ではなく健全なバディという立ち位置なのに対して、姜維と鍾会の方は少しだけ乙女風味な部分があるのかもしれません。
そんな二人の関係も、いつか書いてみたいですね。
さて、この記事で取り上げた無双のムービーを、もうひとつのブログ「言の葉日和」にアップしましたので、ぜひそちらの方も見てやってください。

 
千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(0) | - |
今日は。。。
5月30日、ごみゼロの日。
というわけで、今日は沖田総司の命日です。
妙な語呂合わせのおかげで、沖田さんの命日だけは忘れたことがなかったんですが…。ところが今年は、ちょっとこのところ姜維に気持ちが振ってて、ツイッターのタイムライン見るまで気づきませんでした;; ごめんね〜、総ちゃん。
ところで、今日のツイッター見てると、沖田総司の享年は27歳ってなってるんだけど…。そうなの?? え〜〜っ! 私はずっと25歳だと思ってました。(^^;) いつからそうなったんだろう?
だめですねえ。新しい情報に全然ついていけてないや。。。orz
 
それはともかく、最近久々に創作熱が上昇中です。
以前の日記にも書きましたが、少し前から、サイトに置いてある姜維の連作(姜維と香蓮の例の恋バナ)をpixivに投稿しています。
この作品、サイトでは書きたいところから好きに書いていたのですが、いざpixivに上げるとなるとそういう訳にもいかなくて、ある程度きちんとした形で連載していかないとダメなんですよねえ。
そうすると、今のままでは話が飛びすぎてて、流れ的にも不自然だし、どうしても間を埋めないといけない感じになってきてしまいました。
う〜〜ん。弱ったぞ。
今さら書下ろしなんて、できるんだろうか…。
なーんて、悶々と悩んでいたら、結構毎日真剣に姜維のこととか考えてて、もう一度書いてみたいっていう気持ちがわいてきたんですよねー。
これはいい機会かもしれないと前向きに考えて、死にかけの脳細胞にちょっとカツを入れてみますか〜。(^^ゞ

<創作メモ>
取りあえず、姜維が自分の気持ち(香蓮への思い)に気付いたところまでは何とか出来ているので、次は香蓮の気持ちをもう少し丁寧に掘り下げてあげないとね。孔明先生しか見えていない彼女が、何かのきっかけで姜維に対する恋心を自覚する、という話を書こうかなと思っています。
これが、「届かぬ想い」の次くらいに入る話。「心重ねて」に繋がるのはまだもう少し先になるかな。
その前に、「後出師の表」と「帰還」の間に一話入れてもいいな。孔明と姜維が遠征している間の香蓮の気持ちの揺れみたいなものを。なにせ香蓮は、思いっきり孔明に失恋(玉砕)してしまったわけですから。
これくらいは書いておかないと、二人の心が重なるところまではいかないでしょう。
う。。。先は長そうだ。。。

 
千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(2) | - |
近頃、気分は三国志
先日、ツイッターのフォロワーさんが三国志の児童書について呟いておられました。
そういえば、私が初めて読んだ三国志も児童書?だったなあ。小学生の頃のことです。
児童書とはいえ、けっこうしっかりした内容で、何しろ作者がかの柴田錬三郎氏だったんですからね! そりゃもう、面白いのなんの(笑)。
話的には、吉川英治氏の「三国志」のダイジェスト版っていう感じでしたが、とにかく登場人物(蜀サイド)が揃いも揃ってすっごくカッコいいのです。
特に、孔明さまの神々しさときたら…読んだ瞬間から恋に落ち、ズッコーン!!とハマってしまいましたとも。
この本は、赤壁の戦い辺りの一番面白いところで終わっていたように思うのですが…はて、どうだったか?
児童書とはいえ、大人が読んでも決して物足りなくはないと思います。手っ取り早く三国志を知りたいんだけど長いのはちょっと…と思っていらっしゃる方にもおすすめできますねー。
しばらく前に再販されたようなので、アマゾンなどでも入手可能みたいです。
 
さて、本題はここから。
そんな昔のことを思い出しているうち、ふと思ったんですよね。私が姜維に惹かれたきっかけって何だったんだろうと。
ネットを始めた2000年頃には、間違いなくどっぷりハマってました。夜な夜な「姜維」と検索しては、あちこちのサイトを回ってましたから。
創作は、たぶん学生の頃からやってて、今サイトで連載中(休載中?)の「姜維立志伝」の前身みたいなものを書いてました。ただ、中国物は難しくて(知識と語彙力の無さよ!orz)途中で挫折して、新選組に逃避したりしてましたけど;;(^^;)
とすると、姜維を意識し出したのって結構古いんだなー。今思うと、姜維の存在がものすごく強いインパクトで迫ってきたのって、やっぱりシバレンの「英雄 生きるべきか死すべきか」が最初でしょうか。
その前に「吉川三国志」は読んでたはずだから、もちろんある程度気にはなっていたんだと思います。ところが、このシバレンが描くところの姜維がそりゃあもう、カッコよすぎて〜〜〜〜!!!
そうか、うん。たぶんここからだ。私の姜維スキー。(何かスッキリした…笑)
ネットを始めてからは、姜維好きな方たちと繋がって、夜な夜な濃い話で盛り上がって、好き度がどんどん増していきました。
いやー、あの頃のネットは楽しかったなあ。皆さんの作品やおしゃべりの中から刺激をもらって、それがまた創作意欲に繋がる、というね。
その後、三國無双に出会い(3から始めた)、姜維のビジュアルやら性格やら、いろんなところで影響を受けました。
ただ、自分の中の基本スタンスはたぶんシバレン姜維のままで、今もそれはずっと変わっていないのでしょう。
…なーんて、今さらながらちょっと考えてしまった、という話。
それもこれも、書下ろしのネタがどこかに落ちてないかなあ…という焦りからきているのですけれどね。。。(^^;)
 
◆サイトに上げてあるシバレン姜維の感想は<こちら>からどうぞ。

 
千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(2) | - |
「三国恋戦記 魁」 クリアしました!
「三国恋戦記 魁」ようやく、全員クリアしました。
取りあえず、グッドエンドもバッドエンドも、5人とも見ることができました。
ということで、とにかく本初様(袁紹)と華佗さんの感想を書かないといけないんですけど。。。
 
本初ルートは何か無駄に長かったなあ〜という印象が強くて。その割に、あまり二人の心情的な絡みがないんですよね。ストーリーも動きが少なくて、劇的な展開があるわけでもない。だから余計に退屈に感じてしまうのかもしれません。
やっとお互いの気持ちが通じて、さあこれから、というときに病気で倒れちゃうしねえ。(T_T)
なんて言うかなー。本初様の性格があまりにも平和過ぎるというか、乱世向きじゃなさすぎて、見ててイライラしてしまうんです。袁紹というと、どうしても三國無双のイメージが強すぎて、あの上から目線で見下してくる押しの強さが、本初様に少しでもあればなあ…と思ったり。
主人公にしても、せっかく正妻ポジションを勝ち取った上に、あんなに長く傍に居たのだから、なぜもう少し本初様と心を通わせる展開や甘くて切ない気持ちの揺れなどを描けなかったんでしょうか。
そういう繊細なエピソードの積み重ねがあれば、プレーヤーももう少し納得できたと思うんだけど。
それならば、たとえバッドエンドでも巴ちゃんに突き飛ばされる結果にはならなかったはずだよねえ。かわいそうな本初様。
 
華佗さんルートは、やっててとても楽しかったし、ストーリーも面白かったです。
二人で違う時間に飛ばされたり…と、前作のエピソードを彷彿させる展開にワクワクさせられました。まあ、その後とんでもない衝撃の展開が待っているんですが。。。
でも、ようやくたどり着いたグッドエンドにホッとしました。本当の意味でのグッドエンドって、これだけかもしれないですよね。まあ、いろいろとツッコミどころは満載ですけれども。
とにかく起伏のあるストーリー展開で、本初様のように途中で飽きることもなく(爆)、バッドエンドも含め一晩でクリアしてしまいました。
華佗ルートに関しては、あまりネタバレするのもよくない気がするので、この辺にしておきます。
 
さて、全キャラをクリアして、誰が一番良かったのかという話ですが。
やっぱり奉先かなあ。
ストーリー的には仲頴様(特にバッドエンド!)が一番良かったんですけど、奉先ルートもけっこう泣けたよね。というか、感情移入しやすかったかな。
前作でもそうだったんですが、私ってどうも自分の感情に正直で分かりやすい人がいいみたい。
言葉が多すぎて本当の気持ちが見えない孟徳さんとか、反対に言葉が少なすぎて本音にたどり着けない玄徳さんよりも、ストレートにぐいぐい迫ってきてくれる仲謀が好きでした。
そういう意味で、奉先はほんとに分かりやすくて、強くて優しくて、まっすぐで…。あ、な〜んだ。これってやっぱり私の好きな人のパターンじゃないですかー。(^^;)
そんな奉先と、お互いに気持ちも通じ合っててラブラブだったのに、突然仲頴の元に差し出されてしまう。なんて理不尽! 巴ちゃんじゃなくても目の前真っ暗になるよねえ。
その後の宴での再開のシーンがもう、辛くて切なくて;;
小西克幸さんの元気ボイスも素敵でした。
 
ともあれ、値段分以上に楽しませてもらったと思います。
あえて注文をつけるなら、もう少し他のキャラ同士の絡みを入れてほしかったこと。
せっかくの最強敵キャラ孟徳さんがいるんですから、本初ルートだけでなく、他の人のルートにも出てきてほしかったな。
共通ルートがないので仕方ないのかもしれませんが、仲頴と奉先以外のキャラの絡みが全くなかったのもちょっと寂しかったです。公瑾もあんまり出番なかったしね。
そして、グッドエンドの曲が終わったあとに、幸せそうなスチル一枚だけでもいいから欲しかった。今回はみんな何となくグッドと言えそうで言えない終わり方だったので、せめて最後に幸せなツーショットを見せてもらえたら安心できたのになーなんて思いました。
 
さあ、次はいよいよ三国末期のお話ですね!
攻略キャラは、もちろん姜維!(←勝手に決めてる)後はテキトーに。
なんて夢みたいな話、現実にならないかなあ。デイジーデイジー様、よろしくお願いします。

 
千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(2) | - |
「三国恋戦記 魁」 仲頴様ルートクリア
「三国恋戦記 魁」、伯符(孫策)→奉先(呂布)→仲頴(董卓)とクリアし、今は本初(袁紹)をやってます。…のですが。どうもノリが良くない。っていうか、テンポが遅くてなかなかストーリーに入り込んでいけないんですよね。
それもこれも、仲頴様ルートがあまりにも衝撃的だったせいなのですが;;

いやー、ちょっとびっくりしました。というのも、普通にグッドエンドにたどり着いた後、実はもう一つのバッドエンドがあると知り、ロードとスキップを駆使しまくってせっせとやっていたのですが…。
仲頴様ルートのバッドエンド<それは私の名前じゃない>をクリアした後、なんかもう放心状態。バッドエンド用のエンディングムービーがあるっていうのも初めてだったし、とにかくヤバイ。。。何これ? 仲頴様が切なすぎる。優しすぎる。愛しすぎる。グッドエンドよりもある意味仲頴様らしい最期かと思えて…ほんとにマジで泣けました。悲恋ですね。(T_T)
正直、グッドエンドは中途半端な感じがして、イマイチ喜べなかったんです。もちろん、二人の今後を思えばこれが最良なのかもしれないけれど…。やっぱりそこは違うよなあ、と。
巴ちゃんとすれば、仲頴様が生きてくれてるだけで嬉しいのかもしれないけれど、でもこれって嘘っぽくないですか。もちろん二人は今後それなりに愛情を育み、二人で生きていくんだろうけど…。どうにも釈然としないんですよねー。
それもこれも、巴ちゃんに語った仲頴様のセリフが、ずしんと胸に刺さっていたから。
 
「いかに荒れ果てた生涯であっても、自らで選びとったものだ。放り捨てることは、董仲穎という男を時の流れに葬り去るに等しい」
 
「たとえ過去に戻ってやり直したとしても、私は殺してきた者どもの断末魔の声を覚えている。血の赤さを覚えている。それは私の魂に染みついた穢れだ。」
 
「覚悟の上で選んだ道だ。だからこそ、やり直すことは許されない。私は私の罪を背負って生き、死ぬ。」
 
記憶をなくして、すべてをなかったことにして、巴ちゃんと幸せな人生をやり直すなんてこと、この仲頴様にできるのだろうか? はたしてそれは仲頴様にとって本当の幸せといえるんだろうか?
だからこそ、バッドエンドでの仲頴様の選択、強い意志、巴への深い愛情…の方が、より真実味をもって胸に迫ってきたのだと思います。
 
前作の孔明師匠も、好きだからこそ花ちゃんを元の世界に戻してやろうと自分の気持ちを押さえ込むのがとても切なかったんですが…。仲穎様はもっと悲壮でした。自分は死ぬことが分かっていて、それでも巴を彼女の世界に無事に戻してやるために、戻る。それだけが仲頴様の願いだった。
だから、このエンドは、仲頴様にとっては決してバッドエンドではないのです。
でも、巴は? 彼女はあの時点で、仲頴様とともに破滅することを望んでいたはずなのに…。仲頴様はそれを許さなかった。巴には、巴の世界で幸せになってくれることを願った。
これって、これって、やっぱり巴にとっては悲恋以外の何物でもないよね。
でも、だからこそ、一番仲頴様らしい、魁らしい終わり方なのかもしれないと思いました。
そんなこんなで、ちょっと今、仲頴様のことで頭がいっぱいです。

引き続き、本初と華佗はやらなくちゃいけないんだけど、どうにもこうにも仲頴様の寂しげな顔と魂を持っていかれそうな声(CV:鳥海浩輔さん)が頭から離れそうにありません。
まだ途中までしかやっていないのにエラソーなことは言えないんですが、でも、このゲームのメインストーリーは間違いなく仲頴様と奉先の二人だったんだろうと確信しています。
他の人たちは、あまりそれぞれに絡むこともなく、共通ルートもないので、それぞれがぷつんぷつんと途切れている感じなんですが、この二人だけは当然ですがお互いのストーリーの中に出てきますし、表裏一体という感じになっていて面白かったです。
他の方から聞いたところでは、今回新しくスタッフに加わった中条ローザさんがこの二人のシナリオを担当されたそうで、だからちょっとこの二人だけ雰囲気が違うのかもしれませんね。
前作に比べて、また伯符や本初と比べても、この二人のストーリーはとてもダークで切ないし、何より少々大人向けになっているかと(笑)。
まあ、文章そのものはそれほどエロいわけではないけれど、なにせ主人公が高校生だからなあ。その辺りはどうなの? とちょっとだけ思いました。(^^;)
 
他にもいろいろ思うことはあったのですが、今日のところはこの辺で。
それにしても、アマゾンの評価って、よく分からないなあ。
私は結構このゲーム好きですよ。攻略キャラも素敵だし、主人公も健気でよく頑張ってると思うし。皆さん、何がそんなに気に入らないんだろうねえ。

 
千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(2) | - |
「三国恋戦記 魁」 途中ですが…
このところ結構ツイッターでつぶやいたりしてるので、ご存じの方もおられるとは思いますが、例の「三国恋戦記 魁」ぼちぼちとプレイ中です。
​最初は何というか、アマゾンでのあまりの酷評に尻込みしておっかなびっくりで始めたんですが、いやいや、これまでのところ私的にはなかなか楽しめておりますよ。
​といっても、まだまだ途中なのでエラソーなことは言えないんですけど。それでも、皆さんがおっしゃるほど低評価なゲームでもないと思うんですけどねー。というわけで、忘れないうちに、今までやったところの感想をちょっとまとめてみたいと思います。
​たぶん、ものすごいネタバレになると思うので、興味を持っておられる方やこれからやろうと思っておられる方はご注意くださいね。

​さて、今作の攻略対象キャラは全部で5人。前作が10人だったことを思えば、これだけでもうボリュームの薄さというか内容の薄さが分かってしまうようなものですが;;
​そのうち私がクリアしたのは、孫伯符(孫策)→呂奉先(呂布)→董仲頴(董卓)の3人です。後は、袁本初(袁紹)と華佗の2人が残っていますが、どうやらこの魁、一番の目玉は奉先と仲頴の2人のシナリオだったように思えてなりません。
​そのくらい、この2人の話は濃くて、そして切なかったんですよね〜。
​最初に伯符ルートをクリアしたときは、「え?もう終わり?」っていう感じで、なんだかとてもあっけないラストでした。ストーリーも短いし、がんばれば一晩でクリアできそうなくらい。
​そして、グッドエンドにたどり着いたはずなのに、何だか全然ハッピーじゃないっていう。。。取りあえずの危機は脱したけれど、今すぐにでも伯符さんが死んでしまいそうで、おちおちエンディングを楽しんでいる場合じゃないぞ、っていう不安をずっと拭い去れませんでした。
​結局、近い将来に伯符さんは死んでしまうんだ、っていう史実を知ってるからなんですよね。この後の時代を扱った前作の中で、周公瑾ルートをやったときに、散々その話が出てきてたわけだから。
​いや、もしかして、この魁の世界と前作の世界は全く別のパラレルワールドなのかもしれない。もしそうなら、この世界では伯符は死ぬことなく、公瑾や仲謀がしっかりと彼を補佐して、本当の意味でのハッピーエンドが待ってるのかもしれない…なんて、かすかな希望を抱いたりもしたのですが。
​う〜ん、やっぱりそんなふうにうまくはいかないかー。なんだかすごくモヤモヤするなあ。
伯符さんはすごく素敵だったんですけどね。さすがに仲謀のお兄様だけのことはある。(^^ゞ

そして、次にやったのが奉先ルート。
​いや〜、何これ! この奉先、めっちゃかわいいんですけど。でっかいワンコみたい、なんて言ったらしかられるかな(笑)。デカいし、強いし、デリカシーはないけど、それでも主人公(巴)のことをすごく気遣ってくれるし、まっすぐで純情でかわいくて、これまで見たどんな呂布とも違うんですよ〜。
二人はお互いに好きなのに、ある事情で奉先は巴を自分の主である仲頴に召し上げられてしまうんですね。このときの巴の絶望感、そして奉先の苦しみ、もう見ているこちらが辛くて泣きそうになりました。その後、仲頴の屋敷で二人きりになるシーンがあるんですけど、仲頴を裏切れない二人は、ただ指を絡めながら互いの名前を呼び合うことしかできない。。。こんな悲しいシーンってある?
ただ、その後の展開はとても早くて、仲頴が死ぬところもあっけなかったし、奉先ルートも最後の方はバタバタ過ぎだったかな。
だって、下邳っていったら、それこそもう水攻めとか部下の裏切りとかめっちゃ激しい戦闘シーンとか、いろいろ考えちゃうじゃないですか。それが、え?ほんとにもうこれでおしまいなの?っていうくらいあっけなかったので、ちょっとがっかりしてしまいました。
まあ、確かにあれ以上のグッドエンディングはないのかもしれないけど…。
あまりにも尻切れトンボな感じがしてしまって。ちょっと残念ですねー。
 
で、奉先ルートをやってるとき、ものすごく仲頴さんが気になったんですよね。いったいどういうことなんだ? この謎にはどんな意味があるんだ?って、そっちの方が気になって仕方がない。まさに気もそぞろ…ってやつです。
なので、奉先ルートの次は迷わず仲頴ルートを選びましたよ!
先日ようやくその仲穎ルートをクリアして、ああ、そういうことだったのかーと自分の中で納得して、そしてこのゲームが大好きになってしまいました(笑)。
肝心の仲頴ルートについては、書きたいことがたくさんあるので、また稿を改めて書きたいと思います。
それにしても、アマゾンでの酷評が信じられません。
確かに前作に比べればもうひとつ…なところもありますが、それほど酷い出来でもないと思うんだけどね〜。主人公の巴もそんなに嫌な子じゃなかったし。むしろ乙女ゲーのヒロインとしては頑張っていた方なんじゃないかなー。
どうしても、皆さん前作に対する思い入れが深すぎて、厳しくなってしまうんでしょうねえ。私も前作大好きだったから、その気持ちは分からなくはないんだけど、でもまあ別のゲームと割り切って見たらそれなりに面白かったと思います。
その辺りのことも、もう少し次に書いてみたいと思います。


千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(2) | - |
「三国恋戦記 魁」 買ってしまった…。

 

いやー、前々から気にはなっていたんですけど…。
​買ってしまいました。「三国恋戦記 魁」を、アマゾンでポチッと。​で、今日届きました!
いつもなら、いそいそとすぐにでもやり始めるところなんですが。今回はなかなか決心がつきません。
​というのも、このゲーム世間の評判はどうなのかなー?と思って、先日アマゾンで調べてみたんですよね。そしたら何と、☆2くらいの低評価で、特に前作が好きだった人がそろって酷評してるっていう…。ちょっとびっくりしてしまった。
​何となく、評判よさそうだったら買ってみようかな…くらいのノリで見に行ったのに、あまりのことに茫然自失。いやいや、何がそんなに酷いのか? これは完全に失敗作なの? じゃあ買わない方がいいの?
いろいろ見てみると、やはり前作の出来が良すぎたというのがあるみたいですね。前作があまりにも素晴らしかったから、同じところが作る続編というだけで期待しすぎてしまう。でもその期待が大きすぎると、往々にしてがっかりしてしまう結果になる、というあれです。
​私ももちろん前作が大好きで、この「魁」をとっても楽しみに待っていたから、思ったほどじゃなかったという皆さんの落胆の気持ちはとてもよく分かるんです。でも、やっぱり自分で実際にやってみないと、本当のところは分からないじゃないですか。
​むしろ、甘い期待を持たずにやる覚悟ができて、かえって良かったかなと。
​アマゾンのレビューを見ていると、まず主人公に対する不満が大きいみたいですね。前作の花ちゃんがものすごく良くできた子で、本当にがんばり屋さんで、自分で考えて行動する主人公だったのに比べて、今作の主人公である巴ちゃんは、思い悩むばかりで結局何も行動しない(というか、できない)らしいんです。それが、プレーヤーにとってはかなりフラストレーションになるみたい。そのせいで巴に共感できないし、感情移入もしにくいという感じなのかな。
​さらに、今作の攻略対象はすべてが歴史上の敗者であるため、ストーリー自体が暗いというか、なかなかハッピーエンドにはなりえないらしいんですよね。まあ、どのキャラもろくな死に方してないもんなー。そんな悲劇的な末路を、主人公が何とかがんばって回避する、っていう前作のようなストーリーを期待すると、今回は痛い目を見るようなのです。。。
うーん。悲劇は嫌いじゃないけど、あまりにも救いがなさすぎるのはちょっと辛いなあ。
でも、もしかすると、そこにこそ胸キュン要素が隠れているのかもしれない…なんて、またまた変な方に期待してしまう私。(^^;)
そういう設定の方が、​かえって二次創作魂を刺激されるかもしれないし(爆)。
まあ、とにかく論より証拠、やってみるべし。ってことで、これからプレイしてみようと思います。
途中で放り出さなければ、また後日感想を書きますね。

 

千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(0) | - |
ずっとあなたが好きでした。

ええ。
この頃あらためて思うんです。
どうしてこんなにあなたのことを好きになったんだろう?って。
最初はなんでもない出会いだったのに、いつからこんなにも心臓をわしづかみにされてしまったんだろう?って。
何がきっかけだったのかしらね。

​――その姿、胡蝶の可憐な美しさにも似たる若い一将(吉川英治)
​――異常といえるほど眉目秀麗で、女人のように肌が白かった(柴田錬三郎)

あなたを描いた表現はとても印象的で、たぶんこの頃から私は恋に落ちていたのです。
けれども、あの頃のあなたは少々地味で、今ほど世間に知られていたわけではありませんでした。だから私は、それからずいぶん経ってようやく手にしたパソコンで、毎晩あなたのことを検索してはひとりよがりな妄想に胸を焦がしていました。
​そうしてたどり着いたいくつかのサイト。小説。詩。イラスト。
​そこで知り合った同じ趣味を持つ人たちとの交流は本当に楽しくて、あなたのことを語り合い、想いの丈をぶつけ合いするうちに、妄想はどんどんふくらみ、あなたへの想いもどんどん大きく深くなっていったのです。

本当のあなたがどんな人だったのか、わかりません。
もしかしたら、もっと傲慢で独善的な鼻持ちならないヤツだったのかもしれないけれど…。
でも、そんなことは今は考えない。考える必要ないもの。
​ずっと長い年月をかけて、私の中ではぐくんできたあなた。それこそが私にとって唯一無二の真実なのだから。
​歴史を探求する者としては失格ですね。
でも、私は歴史学者じゃないし。ただの妄想物書きだったら、これくらいのわがままは許してもらえるかな。
もう30年以上も前から、ずっとあなたが好き。
​毎年巡りくるこの日、何度あなたを想って涙を流しただろう。
今も、そしてこれからも、この日がくるたびに私は胸を熱くするのでしょう。

旧暦1月18日。
​今日は、姜維伯約の忌日です。

 

千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(0) | - |
姜維本

少し前に、ツイッターで新しく姜維大好きな方をフォローしたんですが、もう日々めっちゃ「姜維大好き〜!」的なつぶやきが多くて(笑)、さすがにちょっと疲れるというか…。(^^;
まあ、たぶん私も、以前はこのくらいのテンションだったんだろうなーとは思うものの、やっぱり年くったんですかね〜。前振りやオチ無しでひたすらシャウトしっぱなしというのは、さすがにちょっとしんどいわ。。。とはいえ、そのおかげで、こちらの萌えパワーもわずかながら復活しつつあるというのも、これまた事実でありまして。
​なんだか久々に姜維の話書いてみたくなりましたよ。

​ところで、姜維とか今では随分メジャーになりましたけど(これも三國無双のおかげかしら;;)、昔は本当にマイナーで、彼を主人公にした小説や解説本なんてほとんど皆無でした。
​かろうじて、柴田錬三郎氏の「英雄 生きるべきか死すべきか」の下巻が、姜維を主役として扱ってくれた唯一の小説だったのではないかと。そうなんです。この本が、当時の姜維スキーにとっては唯一無二のバイブルだったのですよー。
​全3巻のうち1・2巻は孔明さまが主人公なんですが、3巻では孔明が五丈原に斃れた後の姜維の孤軍奮闘を余すところなく描き切ってくださっています。とにかく最初にちらっと登場するところから、もうめちゃくちゃカッコよくって!!
​(あ、私もかなりテンション上がってきたー!)
その他には、私が読んだ本だと、

「孔明の聖像 姜維戦記」 田中文雄(光栄)

「姜維伝 諸葛孔明の遺志を継ぐ者」 小前亮(朝日新聞出版)

「それからの三国志」 上下巻 内田重久(文芸社)

くらいかなあ。

やっぱり今でも少ないね;;

姜維が主人公という訳ではないのですが、以前ネッ友さんから勧められて読んだ鄭飛石さんの「小説 三国志」全3巻の姜維も素敵でした〜。この小説、登場人物がみんなカッコよくて(男性はそこはかとなく北方三国志っぽい)、しかも女性陣がものすごく魅力的に描かれていて存在感ありまくり…で、なかなかあなどれない良作でした。ある意味、私にぴったりな作品だといえるかもです。

もっと探せば他にもあるかもしれませんけど…。

二次創作ではたくさんありそうな気もしますが(爆)、できればBLではない方がいいな〜。(^^;

皆さまオススメの姜維本(というか姜維がカッコいい三国志本)があれば、ぜひ教えてくださいませ。

 

 

 

千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(0) | - |
「三国恋戦記 魁」ってどうなん?

もう一つのブログの方にも書いたんですが、「三国恋戦記 魁」がもうすぐ発売されるんですね。
​これ、先の「恋戦記」よりも前の時代、後漢王朝が崩れかけて戦乱の様相が濃くなってくる、まさに三国時代の魁の時代を舞台にしています。劉備や曹操が表舞台に出てくるよりもう少し前の時代。
​正直、あんまり買う気にはなっていなかったんですが…。なんかもう、攻略対象がね、これ絶対乙女ゲーの攻略キャラじゃないだろー、あり得んだろー、っていう感じだったので。(^^;)
呂布でしょ、孫策でしょ、袁紹でしょ、華佗でしょ、さーらーに、あろうことか董卓だよー。(;´Д`) これはどう転んでもあり得んよなあ;;
​って、ちょっと気分が萎えていたんですけど。
​そんな中、先日OPムービーが公開されたというのでおっかなびっくりで見に行ってみるとですね。これがどうして、なかなかいいじゃないのさ!(←エラソーですみません;;)
​スチル見ているうちに、何か知らんがムネアツになってきて、恋戦記やったときの感動がよみがえってきてしまいまして。いやー、もしかして、これはありかも(買いかも)しれんぞ…と。
シナリオも前作と同じ人だし、期待していいかもしれません。欲を言えば、もう少し攻略キャラを増やしてほしいところなんですが…。せっかく新作なのに、5人だけとかもったいないじゃないですか。せめて張遼とか、出してくれないですかね?
しかし改めて見ると、ぶっちゃけ、この中で一番興味があるのが董卓(仲頴)だったりします。あの極悪人がどんな乙女ゲーキャラになっているのか、どんなシナリオのマジックが見られるのかと。今となっては、どうしても董卓っていうと無双のイメージになってしまうけれど、実は大昔に、すごく素敵で切ない董卓が主役のネット小説を読んで感動したことがあったんです。もしかして、あんな感じ? …などと、好奇心がわいてきますねえ。
さらに、このゲームがそこそこ売れたら、次はもっと後半の時代のゲームも作ってもらえるかもしれない…って期待してるんですよね。もちろん、そこは姜維でっ!!!(≧▽≦) 魁があるなら末期もあっていいよね。っていうか、お願い、やってくださいー!!!
そのための投資なら、このゲーム買ってもいいわ、と真剣に考えている今日この頃(笑)。

​あ、あず真矢さんの恋戦記コミック、いよいよ孔明編が始まりましたよ!
​1話で、玄徳さんと過去に飛ばされるところまで行ってしまった…。オオトリの師匠ストーリー、今後の展開に超期待!です。
​コミックはこちらからどうぞ→ 「三国恋戦記 とこしえの華墨」


 

千華 | 三度のメシより三国志。 | comments(0) | - |
/ 1/18PAGES / >>