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忘れてはいけない日
もう日付が変わってしまったので、今日は1月17日。そう、阪神大震災の日だ。平成7年のあの朝から11年目の1月17日を迎える。
記憶はどんどん薄れていくけれど、今でもニュースなどであの日の光景を見ると胸が苦しくなって、涙があふれてしまう。
親戚や知人が死んだわけでもないのに……大好きだった神戸の街が一瞬にしてなくなってしまった衝撃は、言葉にはならないほどのショックだった。
「学ぶなら京都、働くなら大阪、住むなら神戸」なんていうシャレがあるくらい、関西人にとって神戸は、ハイソで憧れの街なのだ。
港町特有のエキゾチックな香り。歩いている人も何となくおしゃれで。海も山も近いから、遊ぶ場所にも事欠かない。とても雰囲気のいいバーもたくさんあるし。
そして地震からちょうど1年後に、ようやく家族で訪れた神戸は、まだまだ震災の傷跡を深く残していた。街のあちこちに残るひびわれや何にもなくなってしまった空き地を目にするたびに、またまた涙があふれて止まらなかったものだ。
今の神戸には、あのときの惨状を思い出させるものはもう残っていない。
でも、やっぱり忘れてはいけないんだ。
あの冬、神戸の街を襲った悲劇を。そしてそれからの長い月日、神戸の人たちがどんな思いで立ち上がり、失われたものを取り戻してきたかを。
もちろん永遠に失われ、二度と再び戻ってこないものもある。
今夜、地球上のすべての命あるもののために、祈ろう――。
author:千華, category:ニュース・一般, 00:31
comments(2), trackbacks(3)
Comment
この災害が起きてから「防災の日」は夏と冬になりましたよね。今日は我が社でも午前中は一部の職員が防災服きて執務していました。

今の職場にいる保健師さんは東京都の災害派遣で当時、約1週間現場で避難所訪問などをやったそうです。現場では、実際のところ自分は何もできないというのを実感したと言ってました。

忘れてはならない日ですよね。
よもぎ, 2006/01/17 7:30 PM
職員が毎日交替で、おにぎりを作ったのを思い出します。でも、寒い時期なので、冷え切ったおにぎりは人気がなかったのだとか。
ボランティアで現地に行った人も何人かいましたが、やっぱり一番大切なのは、今なにが求められているか、不足しているものは、どこにどれだけ必要か、など現場に即したきめ細かい情報だと思います。
千華, 2006/01/18 7:21 AM









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