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ジェネラル・ルージュの凱旋

以前に見た劇場版が非常に面白くて、特に堺雅人演じるジェネラルが大好きで、それ以来、テレビシリーズがとても気になっていたんです。
来年のお正月特番で、続編が放送されると知り、がまんできなくなってテレビシリーズのDVDをレンタルして一気に見てしまいました。
そうしたら、何と、テレビで再放送されちゃってるじゃないか…! 冷静に考えたらわかりそうなものなのに…早まってしまった(笑)。
でも、見て損はない作品でした。っていうか、映画よりうんと面白かった。
確かに、堺雅人の魅力は破壊的で、あの独特の雰囲気は彼にしか出せないものですが、テレビシリーズの速水先生(西島英俊)もすごくかっこよかったです。むかつくくらい傲慢なジェネラルと、繊細で真摯な速水晃一という一人の男が同居する救急救命医を、見事に演じていましたね。

映画は映画で、うまく話をまとめてあった(その上で、映画的な見せ場も用意して、メリハリの利いたストーリーに改変してあった)と思うのですが、テレビシリーズの方は話そのものが面白くて、幾重にも重なった謎が複雑に絡んで、ミステリーとしても一級品だったと思います。
何より、登場人物一人一人のディティールが鮮明で、どの人もみんな魅力的。
映画では、ほんとに速水先生一人勝ち!っていう印象でしたが、テレビでは主役の二人、田口先生(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)のコンビが大活躍。田口のまじめさや、白鳥のシニカルなんだけど切れるところが、とても魅力的に描かれていました。
15年前の城東デパート火災のエピソードもストーリー中に効果的にいかされていて、最後も胸のすく終わり方だったし。毎回、ちょっと胸が熱くなるような、そんなシリーズでした。
お正月の特番がすっごく楽しみです。(^^)
原作は、映画ともテレビドラマとも違うらしいので、こちらもぜひ読んでみたいですね。

テレビシリーズ公式サイトは → <こちら>

author:千華, category:シネマ・本語り, 06:54
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