千華の気まぐれ日記

大好きな三国志、新選組、戦国無双、お気楽な日々の話題などを気まぐれに……。
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三国志ガーデンに行ってきました!
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    神戸新長田にある三国志がテーマのミュージアム「三国志ガーデン」。どんなところか興味津々で、一度行ってみたかったのです。
    それが、今年の5月で閉館になってしまうと聞き、これはどうしてもそこまでに行かなくては!!!と、先日ようやく家族4人で行ってきました。
    本当なら、来週27日に大きなイベント(春の三国志会)があるのでその日に行きたかったんですが、まあ、諸々の事情で21日の祝日ならみんなで行けるよということで。

    三国志ガーデンの開館時間が12時30分からということなので、11時半くらいに三宮に着き、まずは腹ごしらえということになりました。
    この前、娘とクリス・ハートさんのコンサートを聞きに来たとき、「粥粥」というお粥やさんに行こうかなと思っていたのです。でも、あの時は娘がお腹の調子が悪くて結局どこへも行けずに悔しい思いをしたので、今回はそのリベンジをすることに。
    三宮駅から徒歩1分、楽勝だねーと思っていたら、ここでとんでもない落とし穴が…。大体の当たりはつけて行ったのですが、歩いても歩いても一向にたどり着かない。ええ〜〜? どこ〜〜? と迷いに迷って、あきらめかけた時、ようやく息子が見つけてくれました。20分くらいさまよってたんじゃない? はあ。。。
    ようやくたどり着いて、15分くらい待って、やっと念願のお粥にありつくことができました。
    ランチメニューは3種類。メインのおかずに小皿3品、選べるお粥、デザートの粥粥ランチ。メインの代わりに点心がついた点心ランチ、そして両方ついたスペシャルランチ。お粥は6種類くらいから選ぶことができます。
    私と息子が点心ランチ、ダンナと娘は粥粥ランチ(メインは皿うどんでした)にしました。お粥はとろーりとして美味しい! 他のおかずも、デザートの杏仁豆腐も、なかなか美味しかったです。



    ただし、やっぱりお粥というのはボリューム的には少々物足りないですね。特に我が家の大食漢の男どもには。(^^;)
    まあ、後で南京町にも行くつもりでしたから、今のところは腹八分目でちょうどいいんじゃない、と無理やり納得させまして(笑)、いよいよJRで新長田へ向かいます。

    長田の辺りは、阪神大震災の時に火災で壊滅的な被害にあったところです。
    駅前から南に延びる商店街は、再開発で整備されてとてもきれいなアーケードに生まれ変わりました。
    長田区復興のシンボルとして、神戸出身の横山光輝氏にちなみ、駅前に鉄人28号のモニュメントが作られたのはまだ記憶に新しいところです。また、三国志祭も過去9回開催されています。これらの事業は、すべて地元の商店主の皆さんによる「KOBE鉄人PROJECT」というNPO法人が行っているそうです。
    今回訪ねる「三国志ガーデン」も、そんな鉄人プロジェクトの一環なんですね。
    やはりNPOで維持していくのは限界があったのでしょうか。いずれにしても、寂しい…。
    実は、私とダンナは以前に一度、三国志祭を見るためにここ長田を訪れています。当時はまだ、鉄人28号のモニュメントも建造途中で、塗装が半分だけ施されていたのでした(笑)。三国志ガーデンなんていうのもなかったしね。
    以前の来訪記は<こちら>からどうぞ。
    それにしても、この商店街。ほぼシャッター通りになってしまってる。人通りもほとんどなくて寂しい限りです。
    以前来たときは、三国志祭の日だったからかもしれませんが、もう少し活気があったような気がするんだけどなあ。
    通りのあちこちに、商店主さんたちの「三国武将なりきり看板」が立っていたり、横光三国志のバナーがかかっていたり、三国武将の石像があったり…と、三国志好きな人にはたまらなく面白い町なのですが。。。いかんせん、三国志そのものがマイナーなのかなあ。(/_;)



    震災からの奇跡の復興といわれる神戸市ですが、長田に来るともっともっと厳しい現実を見せつけられた思いがします。町(建物)は復興できる。でも、肝心の人が帰ってこないんですね。結果、商店街はさびれてしまう。かつてここにあった、人々の生活や賑わいはどこかへ行ってしまってもう戻ってこない、という現実。
    商店街の人たち(鉄人プロジェクトの人たち)は本当にものすごくがんばっていらっしゃると思います。日本中探しても、こんなに地元の活性化を真剣に考えて一生懸命取り組んでいるところって、そうはないんじゃないでしょうか。
    それでもやっぱり、これが限界なんですね。
    そんな一抹の寂しさを胸に、ようやく「三国志ガーデン」に到着!



    はやる心を抑えつつ、2階への階段を上ります。
    三国志庭園ゾーンには、名シーンの舞台を再現したコーナーがあり、ここで写真撮影したら面白そう。
    メインのジオラマ館は入館料がいりますが、めちゃくちゃカオスな展示がいっぱいで、半日はゆうにハマれそうでした。巨大ジオラマはもちろんすばらしいんだけど、それ以外にも「おおっ!!!」となるようなコアな展示が目白押しで、三国志ファンなら絶対に来て損はない!ですねー。
    私的には、中国の史跡写真の展示と紀行映像の上映がものすごく興味深くて、思わず見入ってしまいました。行きたくて行きたくて…でも行ったことのない三国志ゆかりの土地の映像を目にすることができるなんて…。うれしすぎる。全部見たかったんだけど、どれくらい時間がかかるか分からないので…後ろ髪を引かれる思いで席を立ちました。
    その後、近くにある「KOBE鉄人三国志ギャラリー」を見て、ちょっとしたお土産を買い(なぜかここのショップって姜維押しなんだ〜♪ 決して売れ残っているわけではないと思いたい…爆)、六間道商店街を散策して、駒ヶ林駅から地下鉄海岸線で大丸前まで戻りました。

    そして、南京町へ。
    ここはもう、いつにも増してものすごい人。歩くのもままならないくらい。
    さっきの長田のさびれようを見てきた後では、なおのことその落差に愕然としてしまいます。ほんの数駅離れただけで、この違いは何なんでしょう。
    地方の地盤沈下が叫ばれて久しいけれど、地方の中でも場所によって格差は広がっているんでしょうねえ。
    もうはるか大昔の話ですが(笑)、私が小さかった頃は、どんな地方都市や小さな町へ行っても、駅前には必ず商店街や市場や映画館があり、その町なりの行事や祭りがあって、それなりににぎわっていたものです。
    今やどこへ行ってもシャッター通りだし、お店といえば個性のない全国展開のチェーン店ばかり。本当に日本は、面白くない国になってしまいましたねえ。
    …などと文句を言いつつ、それでも 老祥記の豚まんは美味しくて、龍鳳のニラまんもチマキも美味しくて、やっぱり南京町へ来たら食べずにはいられないのでした。


     
    | 千華 | 三度のメシより三国志。 | 23:03 | comments(0) | -









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