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タカラヅカのベルばらも変わったのね〜!

CSで放送していた宝塚歌劇の「ベルサイユのばら ―オスカルとアンドレ編―」(2013年月組公演)を見ました。
​久しぶりのタカラヅカ。久しぶりのベルばら。ああ〜もう、なんて懐かしいんでしょう!
​何しろ、私が生まれて初めて見たタカラヅカの舞台が、1975年の花組公演「ベルサイユのばら ―アンドレとオスカル―」だったんですもの。華やかで、キラキラで、夢のような世界にただただボーゼンとなり、そして虜になりました。
​原作のマンガは本当に大好きで、それこそセリフを丸暗記するほど読んでいました。登場人物の中ではアンドレが一番好きだった私にとって、この舞台はストーリーも何もかもほんとに願ったり叶ったりでした〜。( *´艸`)
​アンドレ役の榛名由梨さん、オスカル役の安奈淳さん、お二人ともとても綺麗で素敵でカッコよくて…それこそマンガの中から抜け出てきたようで。私にとっては今でも、この二人のアンドレとオスカルが永遠です。

そんなわけで、今回の放送もワクワクして見ていました。

でも、何となく違和感が…。以前に見たのと展開が全然違うんだけど。知らない曲も増えてるし。

何より驚いたのは、マリー・アントワネットが全く出てこないことでした。そのかわり、庶民サイドの話が増えてる気がする。つまり、前半部分のオスカルとアントワネットの交流や、フェルゼンへの叶わぬ恋に悩むオスカルの姿などがバッサリカットされているのです。

オスカルの視点で描くとこうなるのかなあ…。

でも何となく物足りない。あまりに男前すぎるというか、彼女の人間的成長は分かるんだけど、男性として生きることを運命づけられた女性の悲しみとか切なさとか、女らしい心の揺れとか、ちょっと描き足りなかったのではないかなあと思ってしまいました。

まあ、膨大な原作のどの部分をどうつないで再構成するかによって、さまざまなストーリーが紡げるということなのでしょう。

とはいえ、久々に見たベルばらはとっても素敵でした。今でも覚えている原作のセリフがいっぱい出てきて、うれしくなったしね。

ラストシーンで、二人の乗った馬車が宙に浮かんだのにはビックリしてしまいましたが;; 思わず、スーパー歌舞伎かよ!と突っ込んでしまった(笑)。

これからも、タカラヅカのベルばらは進化し続けるのでしょうね。

またいつか、夢の舞台を見に行きたいものです。

宝塚歌劇「ベルサイユのばら」の上演記録は<こちら>からどうぞ。

 

 

 

author:千華, category:シネマ・本語り, 23:26
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